ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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ASIAN POPS MAGAZINE 第98号

★ASIAN POPS MAGAZINE(アジポップ)
◎脚本家 相沢友子 監督 松山博昭が語る「謎めいた榎本&大野智」
冊子の中央の見開き2ページ。写真は7話からいろんな榎本さんが見られます。バス停のベンチに座って電話してるのが小さいけど可愛いな~。大きなちょっと斜め上を見上げている写真もいい感じ。お二人とも大野さんや作品について語ってくれていますが細かい文字でたくさん載っているので、大野さんがらみのコメントをいくつか抜いてみます。あ、お二人の写真も載ってました。

【相沢友子】
表に対してパワーを発しているというよりも内に秘めているものがある方だと思いますね。ミステリアスというのは小原さんとの共通の印象で、まだ中が見えない面白さ、中を探りたくなるような方だなと。

これまでも異なる役柄を演じてこられて、その都度大野さんではない人に化けてきたと周りからも聞いていたので、自分に役を引きつけるのでも、役に寄り添っていくのでもなく、役に完璧に乗っかっていく、あまりいないタイプの役者さんなのだと思いました。

・(大野さん演じる榎本について)極力表情も動きも抑えてと言われている中で演じるのは、凄く難しいと思うんです。でもその動きなども含めて佇まいが魅力的というか、表情がなくても何も喋らなくても目で何かが伝わってくるというか、訴えるものがる・・・なんだか、とても寂しげなムードを持っていると思うんです。

人と上手く協調できないはみ出し者がヒーローのようにカッコよく見えるという・・・それは演じる大野さんの力がとても大きいと思うんです。どんなにオタクを演じても気持ち悪くはならない(笑)。それは凄いなと。

周りからはふわっとした人だよと聞いていたので、ご挨拶させていただいた時に、意外に凛々しいので驚きました。きちんと目を見て、キリッとされていて・・・。

とても賢そうといいますか、私が思っていた以上に男っぽい方なのかなと・・・だいたい挨拶する時の感じで、人って分かりますよね、大野さんは変に構えることもなくナチュラルで、でもしっかりした人というのが第一印象でした。

回を重ねるごとにみんなの感覚が合っていくというか、ベクトルの方向がしぼられてきている手ごたえがあります。そういう現場はなかなかないので、書いていて幸せを感じますね。

本当に大野さんの指はキレイですね。そもそも人がピッキングしているところがあんなにセクシーとは思わなくて、びっくりしました(笑)。(相沢さんは指フェチだそうです)

カッコつけてないで普通の人間を演じられて、でもカッコいいという役者さんは実はそんなに多くないんですよね。そういう意味でも大野さんは貴重な方かなと。何より、とことんダメな人間もカッコいいヒーローも演じられるという、その幅の広さが魅力ですね。

いちいち、言われていることに、「そうそうそうなのよ~」と思ってしまいます。何も喋らなくても目で伝わってくるし、奥底に寂しげなムードを秘めてるから、キュンと来るし掴まれるのかな。私自身はファンだから欲目もあるかなと思ったりもするのですが、ドラマを作る側の人も同じように思っているというのは嬉しかったです。あと作品に関するところで、 「演出も役者さんも素晴らしいですし、音楽、美術、すべてにおいて現場の熱というものを感じました。」と。松山監督とも綿密に意識のすり合わせを行っているそうです。Pのインタビューやゲストに来た俳優さんのコメントなど見ても、チームがとっても良い方向に向かってる感じがしますね。現場の雰囲気も良さそう♪ 

【松山博昭】
・(榎本について)コミュニケーション能力の欠如と言っても、人嫌いではない、対人恐怖症でもない、むしろ、実はコミュニケーションを欲している優しい人。

現場に入ってから榎本の感情についての話はほとんどした事がない気がします(笑)。”もっと早くしゃべってください”とか”ここは決めのセリフなので、タメて言って下さい”とか、テクニカルなお願いばかりしている感じですね(笑)。

大野さん、やはり素晴らしいですね。こちらがオーダーを出すと、”ここでこうしたいのだな”という狙いを瞬時にくみ取ってピンポイントで演じてくれる。これまでに現場で大野さんから、こうしたいとか、これはできないと言われたことは一度もないんです。ふつうは役者さん、”これは言いたくない”とか絶対あるんですけれど、大野さんはお願いしたことは全部やってくれる。イヤな顔もされたことないですね。

彼の仕草に関しては、大野さんとお会いした時から何か考えるポーズがほしいねとは話していたんです。でも、大野さん”家で台本読んで練習しているとポーズがどうしても古畑になっちゃう”と(笑)。それで、大野さんが鍵オタクなら鍵を開けるイメージはどうかと提案してくれて、僕もそれに乗って、では最後はカチャッとキメるのを入れましょうと(笑)。なのであれは大野さんのアイデアで生まれたポーズなんです。

今日は三人で聞き込みをするシーンのロケ撮影(第5話)だったんですけど、大野さんは一言もセリフがなくて、ニコニコで帰っていかれました(笑)。

大野さん、本当に不思議な人です(笑)。

松山さんも、大野さんのこと気に入ってくれたかな? 雨男なところは困るかもしれないけど。榎本のキャラをつくる際の話で、 「オタクというと髪がボサボサで部屋も汚くてみたいな印象なので・・・」とおっしゃってましたが、下手したらそういう榎本ができあがってたかもしれないわけですね。今の榎本で良かったわ~♪ 役者さん、”これは言いたくない”とかあるんですね。「このキャラはそんなこと言わない!」ってことだろうから、それはそれで熱い思いだったりするんだろうけど。大野さんは「作品は監督のもの」って前に言ってたから、監督の思いを表現しようとするんだろうな。で、表現できてしまうと。だから、監督大事ですよね。またいい監督と素敵な作品を作っていってもらいたいな~。

◎Pic Up CD
「Facd Down」の紹介がちょこっと。 「大野のクセのない美しい声にイフェクトをかけるのはもったいないが・・・。」と。ほんと、そうだと思います。イフェクトかけてないソロがたくさんあるなら、ちょっとぐらいかけてもいいけど無いんだもの。

ASIAN POPS MAGAZINE 98号 【雑誌】
HMV ローソンホットステーション R
商品の詳細ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社A Studio発売日2012年05月ISBNA


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