「Winning Post4」日記(1999.06.19(土))

11年目。
この年は1/2週に4頭が出走したのですが、4頭とも1着と幸先の良いスタート。資金が3億円台と心もとないのでがんばってもらわねば。わざわざ訪問してきていい馬を教えてくれる人がいたので、早速牧場へ買いに行ってみました。でも1000万円とお安い。。。これで強かったらお買い得だけどなぁ。
ユキノチャンスはダート馬ということで、今年はアメリカのダート戦を走らせることにしました。マーヴィンルロイH、カリフォルニアンSを優勝して、BCクラシックを目指しましたが惜しくも3着。ユキノオトヒメがNHKマイルCを無敗で制し、クラシック戦線ではユキノベアハートが7番人気ながらオークスに優勝してくれました。秋華賞ではユキノオトヒメとユキノベアハートのワン・トゥー。ちょっともったいなかったかも。ユキノウインドも天皇賞制覇。
ユキノスターが4歳ダート3冠達成。ユキノオトヒメがマイルCSで無敗がストップしたのは残念だけど、まぁ仕方ないかな。マル外のユキノスプーンが朝日杯3歳Sを制覇。有馬記念にはユキノベアハートとユキノウインドを出したけど、掲示板にも載りませんでした。
ユキノスプーンが最優秀3歳牡馬、ユキノオトヒメが最優秀4歳牝馬、ユキノスターが最優秀ダートホースを獲得。ファーストサフィーが繁殖を引退しました。ちょっと寂しいなぁ。ユキノドロシーの繁殖牝馬相場が1000万から2500万円へ大幅アップ。 しかし、新3歳馬11頭のうち、5頭も売却しないといけなくて、悩みました~。

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12年目。
年初に「放牧の確認」というのが来ました。こんなの来たの初めてだけど・・・。今までそういう馬がいなかったのかな?
ユキノスターは今年はフェブラリーS後、徹底して海外遠征。ドバイワールドCにも挑戦。しかし、無事ドバイWCに選出されたものの、疲労度と調子のグラフが逆転してて△印。結果は10着でした。
種付けの時、アメリカの牧場から種付けの売り込みがありました。というわけで、今年はここの馬をつけてみることにしました。2頭に種付けして帰国すると、今度は幼駒を譲って欲しいという人が来ました。ユキノベル11を1億5000万で譲ることにしました。ユキノジェニファーがオークス制覇。万馬券もとらせてもらいました(人気無かったの・・・)。コースポの3歳馬特集で初めてうちの馬が載りました。ユキノジェニファーの妹のユキノカミーナです。スピードスタミナもCランクコメントだったけどなぁ。勝負根性はSだったけど。海外遠征ではいまいちの成績が続いていたユキノスターでしたが、大目標のBCクラシックで優勝。終わりよければ全てよし~ですね。ユキノオトヒメがエ女王杯優勝。ずっと成績不振だったユキノブライアンもダート路線でがんばりだしたし、まずまずいいのですが、とにかくみんな2着が多い!ボロ負けと違って余計に悔しい。。。ユキノエデンがスーパーダートダービー、ダービーグランプリを連勝。ユキノサクラはマイルCS優勝となかなか好調。やたら2着の多かったユキノポピンズも勝てるようになってきました。最優秀3歳牝馬に3歳牝馬Sを制したユキノセリナが選ばれました。ユキノオトヒメが最優秀5歳以上牝馬に選出。で、国内では何も表彰されなかったユキノスターがU.S.Aの年度代表馬、最優秀古馬牡に選ばれました。何とか所持金が30億円に達したので、海外セールでは何も買わず、2月にクラブ設立を目指します。

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