ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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ASIAN POPS MAGAZINE 第149号

年末には届いてたのですが、なかなか読むタイミングが無く…。

★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロダンサーが語る5 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第5弾。大野さんや日本人ダンサーのSHOTAROさんについて語っていて、主に大野さんのソロ曲"Hit the floor"について語っています。1ページ。ARATAさんが「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」のTシャツを着ています。

まず、"Hit the floor"で履いていた、エナメル素材のソールの硬い靴について語っています。踊り具合やそれを履いての大野さんのダンスについて話していました。

大野さんの振り付けがなぜ「ストレスを感じることなく、気持ちよく見れる、説得力のあるダンス」なのかという点について説明されていて、そういうところが私にも刺さるのかなと思いました。歌にしろ、ダンスにしろ、圧が強すぎないところが好きです。「聞いてくれ!」「見てくれ!」って感じじゃないのに、自然と惹きつけられる感じ。

今回の振付は足が目立つ振付で、 「激しく踊っているはずなのに、激しさを感じさせない。余裕綽々で踊っているカッコよさ」ということについてもいろいろ話してました。そうそう、常にスマートな感じ。「一生懸命やってます!」感はなくて、いい感じの抜け感がとても心地いいんですよねぇ。

大野さんの首やステップについても触れてくれていて、 「ずば抜けて上手い人の踊りですね。これができる人はなかなかいないんですよね。K-POP界でも、そうはいないと思います」と。そんなすごいダンサーのダンスがこの先見られないとしたらどうすればいいのやら…。お休み中も家で自由に踊ったりしつつ、また見せてくれたらいいなぁ。

「大人の雰囲気でクールな印象で、こういったダンスをぜひテレビでも披露してほしいですね」と編集長さん。ほんとに❗ マジで‼
ARATAさんもその点はとても残念がっていて、彼の言葉にめちゃくちゃ頷いてしまいました。ちょこちょこ触れられることはあるけども、あれほどとは知らないんじゃないかなぁ。事実、ダンスをやってるARATAさんも知らなかったわけだから。別にひけらかしたいわけではないけど、普通にあの歌もダンスも知ってもらいたいなぁって思います。めちゃめちゃ色気あるしねぇ。

編集長さんが 「歌番組では特に誰かを目立つようには振付られてはいないので、5人が上手いという印象になりますからね。」って言ってたけど、まぁそれはそれでいい部分もあるけど、だからこそ、それとは別に大野さんが実力を発揮できる場がもっとあると良かったなと思います。ARATAさんの話を読んでると、今も盛り上がってるダンスシーンだけど、もっと盛り上がったのかなと思いました。そもそも影響力のある人ですし、それがダンスシーンにも発揮されたかも。「世界で評価される土俵に上げていい人を上げないというのは、もったいないですね」と言っていて、もう、どうすればいいのかしら。ほんとにもったいないです。ARATAさんが記事で言ってたけど、"優劣"じゃないんですよね。 大野さんを褒めたら他の人を貶してるように取る人もいたけど、そういうことじゃなくて。嵐はそれぞれ才能もあって、いろんな方向のお仕事ができて、それが嵐に還元されてきたと思うのだけど、大野さんの歌やダンスという強力な武器はもっと使っても良かったのになと思います。本人の性格的なこともあったのかなとは思いますが…。

編集長さんが「大野さんは、以前にブルーノ・マーズの "Versace on the floor" が好きだと語っているんですけど、MVの出だしが少し似ているんですよね。雰囲気も大人の感じで・・・。」と言うので、その"Versace on the floor"を見に行って来たら、確かに~となりました。この曲も大野さんに合いそうやわ~。めちゃ大野さんで聴きたい。ARATAさんが「大野さんとブルーノ・マーズは、やはり縁がありそうですね(笑)」と言っていたけど、ブルーノさんプロデュースでソロアルバムとか作ってくれたら、どんな素晴らしいものができるだろうとか妄想してしまいました。"Whenever You Call"もとても大野さんのVocalが良かったから。

恒例の「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナーですが、大野さんについては「Hit the floor」と「大野さんの振付」というのがありました。
「一回、大野さんのフリースタイルのダンスを生で見たいですね。その場で即興で踊っていただくという・・・多分、絶対にヤバイと思います(笑)」と言っていたけど、そういうのもそれこそ「嵐にしやがれ」とかで見れたら良かったな。マジなやつで。

最終回かなぁって思ったら、次回はソロ曲「Rain」を中心に語ってくれるとか。嬉しいなぁ。それにしても編集長さんのぐいぐい行く感じがどんどん勢いづいてる感じがするのが面白い。代弁してもらってるように思えてちょっとストレス発散できる(笑)。

◎Hommage à Satoshi Ohno (11)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。ドキュメンタリーで語っていた、少年隊に憧れたという話が載ってました。大野さんの言葉も紹介されています。「どこを切り取っても美しい踊りは、こうして憧れに近づこうと独自に訓練した結晶なのだろう」と言ってくれていて、ほんっとにどこで止めてもポーズがきれいだからすごいなと思います。「WEST SIDE STORY」のリフ役になって、舞台演出のジョーイ・マクルーニーさんのワークショップに参加したとういうことも書かれてました。
あと、上の読者投稿のところにARATAさんが語る「大野智の凄さ」が楽しみすぎるという方の投稿も載ってました。

◎From Editor
編集長さん(橋本さん)のコメントで、 「ARATAさんの『大野智の凄さ!』を語る連載はまだまだ続きます! 2021年もよろしくお願いいたします。」とありました。嬉しいなぁ。こんなにちゃんと大野さんのダンスについて語られること他の雑誌ではなかなか無いから。本人のインタビューが無くても、インタビュー内容の満足感という意味ではアジポップは他の大手雑誌を超えるなぁといつも思います。

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