だいぶ寝かされていたアジポップ177号です。届いたのは8月末だったんだけど…寝かしすぎですね。もうすぐ次が来るな~と思って慌てて読んでるところ。が、次は今月末あたりよね?と思って確認したら…何と注文し忘れてたという。。。まだ予約できて良かったです。
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロのダンサーが語る32 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第33弾。
今回は、「誰も知らない」について語っています。1ページ。
MVとMステの映像を見てもらったとういことで、「手の動きから始まったのも印象的でした」と。ふふ、私あれ、ダメだったんですよねぇ。振付のせいで曲もあまり…という感じになっちゃったのでした。せっかくの大野さんのドラマ曲だったんだけどね。「振付の方が、大野さんをイメージして考えたダンスなのでしょうね。」とインタビュアーさんが言ってたけどまぁ、私には不向きだったということで。
あと、大野さんがミュージカル「WEST SIDE STORY」のリフを演じた時の、錦織一清さんとの対談についても載っていて、大野さんがいかにダンスが好きかを語っていたということで、「大好きだから、自由自在に踊りたい」という言葉が紹介されていました。自由自在のダンスとはという話で、「究極は"フリースタイル"」とARATAさんが言うと、インタビュアーさんが「"フリースタイル"こそ、大野さんのテーマだと思うんです。(中略)ARATAさん、大野さんの神髄を言い当てましたね。」と。
「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナーの大野さん関連は、「ポッピン(poppin)」「誰も知らない」「大野さんのボーカル」の3つ。それぞれ「大野さん!踊る人はそう多くなくて、職人肌の人が多い。(後略)」、「綺麗なのに哀愁漂う…少年ジャンプ感というよりも、大野さんのミステリアス感が生きた、もっと大人向けで、シュールな印象ですね」、「伸びが凄くある。(中略)あそこまで歌いながら踊れるのは、余計な力が外にはかかっていないで、中で自在にコントロールできているから。武道の扇と同じ!」と。何で”少年ジャンプ感”?と思ったら、「死神くん」って月刊少年ジャンプとかフレッシュジャンプとかに連載されてたんですね。時期的にそのちょっとあとの週刊少年ジャンプなら買ってたんだけどな~。
次号では、「Whenever You Call」を中心に語ってくれるそうです。
◎Hommage à Satoshi Ohno (39)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。今回は「怪物くん」の成功について。大野さんによるところが大きいが、取り巻くキャラたちの雰囲気も印象的と。デモキン役の松岡昌宏さんの「俺は、大野の力になれればって思っているよ」という言葉が紹介されていました。