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ARASHI DISCOVERY(2012.03.13) タップの話

大野さんのラジオ、ARASHI DISCOVERYで、この間の「嵐にしやがれ」でのタップの話をしていました。自分が興味深い話の時は記事に残しとこうと思ってるんだけど、今日もなかなか興味深い話が聴けて良かったです。

おはようございます。嵐の大野智です。
今日の一言カモン!

「望みなしと思われることも、あえて行えば、成ることしばしばあり」

なるほど。これは、イギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアさんの言葉です。”成功する可能性がないようなことも、やってみると意外に成功する場合があるものです。”

ま、そういうことあるよね。たまにね。
そう、僕、こないだ、だからあの~、しやがれで、嵐のしやがれで。
SAMさんと~、あのタップダンサーのHIDEBOHさんとね、パパイヤ鈴木さんが来た時にねぇ。。。
HIDEBOH・・・の、タップダンスを、即興でやんなきゃいけない。
僕だけタップだったの。
その前は、他のメンバーは、マイケルの曲でマイケル風な振付で、パパイヤ鈴木さんとかと、SAMさんで踊るんだけど・・・。
俺だけなの、タップ。
ちゃんとしたタップ初めてだったの。
で、30分で覚えなきゃいけなくて。
そしたらなんか、1分ぐらいやらされんの。
めっちゃ長いの!

で、HIDEBOHは、あの、昔、京都でね、ずっと一緒にやってたから。
で、習ったこともあったから・・・。
その頃、タップっつっても、あの、下駄でタップするってやつだから。
身体がまだ覚えてんじゃん。
ゲタップっていうんだけど。
ゲタップの感覚がある。
でも、そのステップの真逆をHIDEBOHが振付けやがって~!
っふふふっ(笑)。

そんでねぇ、ちょっと、大パニックだったの、俺。
ひっさびさ、緊迫感あったね。
しかも、最後だったわけ。
SAMさんのパートやって、パパイヤ鈴木さんのパートやって。
最後、HIDEBOHと俺が出てきて、やるんだけど。
まぁ、ミスれないじゃん。その前、繋いであるし。
で、もう、ま、とりあえず、とりあえず、も、ギリギリ覚えて。
もっと、要は、ちゃんとやりたいわけ。
もっと、なんか、1日、とか、かけたいじゃん。
音もちゃんと鳴って、形とかもあるじゃん。
でも、とにかく、ギリギリ覚えて、もう、行こう!ってなって。
もう、とにかくね、一生懸命(笑)やったんだよ。
そしたら、なんか、出来たんだよね。間違えないで。

いやぁ、でも、あれは、久々にプレッシャーだったなぁ~、うん。
まぁ、ああいう時、一生懸命やると、やっぱり実るね。う~ん。
久々に、この歳で、あの緊張感を味わいましたよ。
まぁ、いい経験でした。ありがとうございました。
以上、大野智でした!

「嵐にしやがれ」のダンス回については、いろいろ話を聴きたかったなぁって思ったんだけど、雑誌にもあまりそれについては載っていなかったし、今日話が聴けて嬉しかったです。「ダンスだったらもっと楽だったのにな~」とか思ってたかな? タップは出来としては不本意なんだろうね。せめて1日かけて練習して、もっと納得の行くものにしたかったと・・・。確かにかなり”必死感”は伝わってきましたね。 「これでもかっていうぐらいやると不安はなくなる」って言ってる人だから、本来は、練習に練習を重ねて出したいんだものね。でも、たまにはこんな、切羽詰った中でやるのもいいかも。本人は満足いってないかもしれないけど、TVの前の私は「すごーい、すごーい」と思って観てましたしね♪

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