アジポップ179号です。今さっき届いたばかりのホヤホヤ。このタイミングで読むのはめちゃめちゃ久しぶり。いつも寝かしに寝かしてからが多いので。せっかく今年中に届いたし、今年中に読もうかなっていうところです。
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎interview 「ARATA プロのダンサーが語る35 大野智の凄さ」
YouTubeにダンス解説動画をあげているARATAさんのインタビュー第35弾。
今回は、「Lotus」について語っています。1ページ。
ARATAさんは「Lotus」を見るのも聴くのも初めてだとか。インタビュアーさんも「シングルカットされていますが、あまりポピュラーではないんですよね。」と。そっかぁ、そんな感じなのね。確かに一般の人にはポピュラーじゃないかもだけど、それは他のシングルも同じようなものかなぁという印象。「Love so sweet」とか「Happiness」とか娘世代だと「Troublemaker」とかは割と知ってる人が多いイメージだけど。新曲をTVで披露する機会が少なかったから仕方ないですね。
MVの印象では、バックの造形に目がいったのと、「ダンスはもちろんなんですけど、歌が凄いなと」とおっしゃってました。「ダンスの話しの前に、大野さんの歌声に感心してしまいました(笑)」と。わかる♪ フェイク良かったしね。
前半と後半の大野さんの歌の割合とフォーメーションの関連の話とか、端にいるとかえって俯瞰で見れて、足元や手先の動きが分かりやすいという話をしてました。結構難しい振付だとか。あと映像的な話や衣装の話もしてました。
「7つのインスピレーション」というキーワードから連想することを挙げるコーナーの大野さん関連は、「Lotus」「大野智(5年ぶり)」の2つ。それぞれ「歌!あの大野さんの伸びやかな歌声ですね(笑)」、「どの映像を見ていても、最初にまず大野さんがどこにいるかを確認している(笑)。(中略)大野さんを目で追うという、ファンの方たちがよくおっしゃっていた意味がよく分かりました(笑)。(後略)」と。目で追うというか、気が付いたら目が行ってる感じ。何かひきつけられるんですよね。
次号では、「A・RA・SHI」を中心に語ってくれるそうです。
◎Hommage à Satoshi Ohno (41)
最後のページの右側にある、大野さんのオマージュコーナー。今回は藤子不二雄Aさん、奈良美智さんとの出会いについて。「芸能人やスポーツ選手で趣味で美術をやっている人はいるけど、みんな”アマチュア”なのね。だけど、アマチュアじゃないところを『FREESTYLE』からは感じて…」「一人でコツコツ、それをしなければ生きていけないような、そのレベルが趣味ではないと感じた」という奈良さんのコメントが紹介されていました。