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宝塚歌劇宙組「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」

宝塚大劇場の宙組公演「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!! -99年の愛-」を観に行ってきました。 宙組ということで、昨年10月に「嵐にしやがれ」に来てくれた、凰稀かなめさん、悠未ひろさん、緒月遠麻さん、朝夏まなとさん、蓮水ゆうやさん、七海ひろきさんも出演されていました。

今回は、1部がミュージカル・プレイの「モンテ・クリスト伯」、2部がレビューの「Amour de 99!!」でした。客席に宝塚スターの方が何名か観にいらっしゃってたようなのですが、私は誰が誰だかわからないので、誰が来てたのかはわかりません。でも、私の後ろの人が「○○さん、来てる!」「え?3人揃って来てる!!」と大騒ぎだったし、そういう声が会場のあちこちからも聞こえてたので、きっと誰か来てたんですね。それらしい人が確かに真ん中あたりの席に来てました。

「モンテ・クリスト伯」は「巌窟王」というタイトルでも有名ですが、実はこの原作は読んだことなくて。昔、「巌窟王」をモチーフにしたPCゲーム「西風の狂詩曲」はかなりストーリーが気に入ってやり込んだりしたのですが、マルチエンディングだったし、原作をどの程度踏襲してたのかは不明なので、結局ほとんどストーリー知らないんですよね。 
今日観た感じだと、主人公のダンテスは船長への昇進&恋人との結婚で幸せ絶頂→それを妬んだ友人たちに陥れられる→二度と生きては出られないという孤島の監獄に入れられる→14年のちに脱獄成功→密輸船に助けられて乗組員たちの信頼を得る→復讐のための情報収集→友人たち&その友人と結婚した恋人に復讐していく→何だかんだで、恋人とハッピーエンド
という展開で、大変ハッピーな終わり方でした。途中、ちょっと「魔王」を思い出してました。復讐もそうだし、自分は他人を装って復讐相手の信頼を得ていたり、決闘相手(これは復讐相手ではなくて、恋人の息子だけど)に自分を殺させようとしたり。何でも大野さんに結びつけちゃう癖は健在ですね~。この主人公もなかなか強烈なキャラなので、大野さんに合いそうだな~とも思ってました。

だいたい1時間半くらいでしたが、全部表現するには時間が足りないので、現代の学生(?)がこの作品について調べるというような設定で、ところどころでその人たちが経緯や背景を言葉で説明してくれるという演出になってました。

2部はレビューですが、今年宝塚歌劇が誕生99年ということで、過去の名作や名場面を織り交ぜた作品になっていました。「モン・パリ」の音楽が流れたのは懐かしかったなぁ。「モン・パリ誕生50年祭」っていうのを昔TVで観て、すごく面白かった記憶があるので、また観てみたいんだけど。 で、「ザ・レビュー」が流れた時はめちゃめちゃテンション上がりました~。1977年のこの作品は、私が初めて宝塚歌劇を大劇場で観た作品なんですよね。曲も大好きで。あと、「ボン・バランス」や「愛の宝石」も昔よく聴いたので懐かしかったなぁ。「嵐にしやがれ」でやってた「TAKARAZUKA FOREVER」もちょこっと聴けました。

トップスターの凰稀かなめさんは、顔が小さくてスマートで、本当にカッコいい人だなぁと思いました。レビューの時に女王役で登場した時は、ラインダンスをする時のような足が全部出る衣装だったのですが、これがまたシャープできれいでした。声も湿り気があって結構好きなタイプ。歌唱力はよくわかりませんけど、時々声を引っくり返す歌い方してました。大野さんもたまにやってますね♪

「モンテ・クリスト伯」の主なキャストは以下の通り
エドモン・ダンテス: 凰稀かなめ
メルセデス: 実咲凛音
ダングラール: 悠未ひろ
ベルツッチオ: 緒月遠麻
フェルナン: 朝夏まなと


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