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宝塚宙組「神々の土地/クラシカル ビジュ―」 千秋楽ライブ中継

今日(11/19)、東京宝塚劇場での宙組公演「神々の土地~ロマノフたちの黄昏/クラシカル ビジュ―」千秋楽のライブ中継を観に行ってきました。宙組トップの朝夏まなとさんがこの公演で退団されるので、通常の公演の後に、サヨナラショーもありました。

この演目は宝塚大劇場で3回観ていて、今回で4回目。宝塚で同じ公演期間で観た回数だと最多じゃないかしら。 宝塚以外を含めても、「WE WILL ROCK YOU」の4回と同点1位です。 「ベルばら」なんかはトータルの回数は結構観てるけど、同じ公演の中ではだいたい1~2回ぐらいだから。

「クラシカルビジュ―」は、真風さんが朝夏さんを縦リフトするというのがあったのだけど、今日は無くて、あれ?と思いました。あとで知ったのだけど、東京ではこの振りはやってないらしい。

通常の公演後、宙組組長の寿つかささんより、組み替えになる方の紹介や、退団される方(朝夏さん含め5人)の経歴紹介やメッセージの紹介などがありました。朝夏さんの紹介の時は、初舞台からの映像をちょっとずつ流してくれるというのもありました。 紹介を聞いていて、”主演”が多いなぁと思いました。かなり最初の頃から期待されていたことがわかります。

サヨナラショーは、「王家に捧ぐ歌」の「エジプトは領地を広げている」からスタート。ラダメスビジュアルで歌ってくれました。これが麗しいったら。 フェルゼンとかリリホルンとか、金髪の長めの髪のキャラが似合いますね。
ソーランも宙組のみなさんとやってくれて、これはやっぱり盛り上がるなぁと。 「TOP HAT」の「Cheek to Cheek」も久しぶりに観られて良かったです。 「メランコリック・ジゴロ」や「王妃の館」からはちょっとしたセリフのやりとりも含めての披露で面白かったです。 その面白モードから一転、「エリザベート」から「最後のダンス」。このあたり、ビジュアルは燕尾服なのに、ダニエルだったり、北白川先生だったり、トートだったり。最後は「Shakespeare~」から「Will in the World」で、燕尾の男役さん、白ドレスの娘役さんが揃って素敵だったなぁ。あ、同時に退団される娘役さん4人の見せ場もちょこちょこありました。こうやってまとめて聴くと、いい曲多かったなぁと思います。

サヨナラショーの後は、退団のセレモニー。今回の退団者は朝夏まなとさん、瀬音リサさん、彩花まりさん、伶美うららさん、涼華まやさんの5名。それぞれ緑の袴姿で大階段から降りてきて、組と同期からお花をもらってご挨拶。朝夏さんは袴ではなくて、燕尾でした。宝塚では朝夏さんの同期ということで、紅ゆずるさんが来てたけど、東京は誰だろう?と思ってたら、元花組トップ娘役の桜乃彩音さんが来られてました。

幕が下りたあと、何度もカーテンコール。 新トップコンビの真風さん、星風さんを呼んで、新生宙組をPRする場面も。最後は幕の前に朝夏さん1人で出て来て、会場の右から左から投げキッス、ライブビューイングカメラにも投げキッスと、終始笑顔いっぱいで朝夏さんらしさが溢れてました。

この”男役”朝夏まなとが終わってしまったのは本当に残念。歌声が好きだし、ダンスも上手いし、色気あるし、愛嬌あるし、明るいし、可愛いし、安奈淳さん以来のお気に入りタカラジェンヌさんだったんだけどなぁ。 同時に退団される娘役さんも重要な役をすることが多かった方たちなので、新生宙組は個人的にかなり寂しくなるなぁと思います。

朝夏さんがこれからどんな活動をされるのかはわかりませんが、また舞台を観に行く機会があると良いなと思います。あ~でも、あの男役が観られなくなるのは寂しい~。 あと、怜美うららさんには、来年上演されるらしい「銀河鉄道999」のミュージカル(←宝塚ではない)のメーテル役をしてもらいたかったなぁ。ぴったりだったと思うんだけど。

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