嵐ライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』

夕べ、中国から回って来て、嵐のライブ映画？　上海国際映画祭？ってなってた情報ですが、正式に解禁されたようで、今朝のスポーツ新聞やWSで取り上げられてました。

堤幸彦監督による嵐のライブフィルム作品『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が第24回上海国際映画祭のGala部門とDolby Vision部門に出品されるのだとか。
堤幸彦監督は『ピカ☆ンチ』『ピカ★★ンチ』の監督さんですね。

2019年12月23日に実施された「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のシューティングライブはこの映画撮影のためだったとか。もうお蔵入りしたのかなって思ってたんだけどね。2019年のライブだし、既に嵐は休止に入っちゃったし、「～5x20」のライブ作品は既に発売済だし。
嵐のスケジュールはコロナ禍でいろいろ変わってるから、これも当初の予定とは違った風になったのかもしれないですね。

シューティングライブ、最初は「～5x20」のライブDVD/BDのためのものだと思っていたら、それは違ってて、SoftbankとVRやらARやらやってたので、そちらの線かと思ってたらそれも違って、それでも100台もカメラ入れたっていうから、メンバーごとのマルチアングルとかVRで好きなメンバーの近くで見られるとか、そんな感じかしら？って期待というか、希望というか、思ってたのだけど、映画だったんですね。

まぁ、せっかく作ったものだし日の目を見たのは良かったなと思います。現時点では未定となってるけど日本でも何らかの形で見られるとは思うし。でも全くテンションあがらなかったのも確か…。「絶対日本でもやってほしい！」という感覚は無くて、見れたら見るだろうし、見られなかったらそれはそれで…という感じ。変に「作られて」いないといいなと思いますが、映画だしそこは「作品」だからどうなってるのかなというところです。

１年前ぐらいに発表されてたらまた違った感覚だっただろうなぁとは思います。海外展開のプロモーション作品的な意図もあったのかなぁ？他のアーティストのライブフィルムも何度か見に行ったことがあるけども、それからすると、嵐も映画作品として１つ作るというのは自然なことかなとは思います。どうせなら休止に関係なく作ってもらいたかったけどね。

今更感は拭えないけど、「～5x20」のDVD/BDは特典の無さにかなりガッカリだったので、テンション爆上がりするような作品になってたらいいなぁと思います。演出や客席がすごいだろ！っていうのではなくて、歌やダンスなどのパフォーマンスをしっかり届けるようなものだと嬉しいです。（言ってて「違うんだろうな～」って思ってる自分がいるけども😓 。映画見た後で、こんなこと思ってた自分をぶちのめせたら嬉しい。）

「嵐のワクワク学校2019」とか「One」とか「ドリアラ」とか、昨年のもろもろとか、大野さんの舞台とか、映像化してほしいものはまだいっぱいあるから、そういうお知らせが聞きたいなぁ。

（めちゃテンション低っ！って感じだけど、一応スポ紙は買ってきました😀。）

→『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』公式サイト

◆＜モデルプレス＞嵐、初のライブフィルム発表　上海国際映画祭にも出品決定

◆＜オリコンニュース＞嵐、ジャニーズ初のライブフィルム『ARASHI 5×20 FILM』が上海国際映画祭に出品

◆＜映画ナタリー＞嵐のライブを堤幸彦が記録した「ARASHI 5×20 FILM」上海映画祭で初上映

◆＜映画.com＞「嵐」20周年ツアーライブフィルム、上海国際映画祭でワールドプレミア！　監督は堤幸彦

◆＜シネマトゥデイ＞嵐のライブ映画が世界初上映　上海国際映画祭で

◆＜日刊スポーツ＞嵐の初ライブ映画が上海国際映画祭で上映　活動休止前ラストのドームツアー

◆＜マイナビニュース＞嵐、20周年のシューティング・ライブが上海国際映画祭正式出品! 日本公開は未定

◆＜CinemaCafe.net＞嵐×堤幸彦監督、ライブ・フィルムが上海国際映画祭で上映！

◆＜デイリースポーツ＞嵐　ライブ映画で復活、５人の勇姿再び！上海国際映画祭ワールドプレミアで