ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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AERA STYLE MAGAZINE vol.35

おぉ、やっとAERA STYLE MAGAZINEの順番が回って来た♪ これもお初の雑誌だから、中身どんなのかな~と気になってたんですよね。腕時計の特集とか載ってて、ちょっと見たら500万越えとか・・・。全く関係ない世界の雑誌だったようです。(75,000円のを見つけてちょっとホッとしたり・・・)

★AERA STYLE MAGAZINE
◎表紙
こげ茶色をバックに、紺のスーツでビジネスマンっぽい大野さん。紙の質感が、ちょっとザラザラするけど光沢があって滑りやすいというもので、上等そう。

◎大野智が実践する、新しいリーダー論。(p59)
大野さんのグラビア&インタビューが9ページ。スーツにストライプのネクタイのスマートなビジネスマン風。鮫島社長とはちょっと違うな・・・。
最初の紹介文には、 「批判やプレッシャーもどこ吹く風。前に出よう、勝とうという気持ちとは無縁である。歌、ダンス、演技、アート・・・と多彩な才能をもちながら、誇示することは決してない。自身初の時代劇映画『忍びの国』の主演でも注目を集める”国民的リーダー”は、ステレオタイプな枠を軽やかに超越する、まったく新しいタイプのリーダーと言えよう。」とありました。新しいタイプのリーダーと言われるようになってからも、もうだいぶになる気がするけどね。この紹介文だけでも、よく芸能界で生きて来れたなぁという気がします。そこはやっぱりそれでも残れるだけの実力があったということなんだろうなぁ。

この日は、9媒体のインタビューが分刻みで詰まってて、そのたびに異なる衣装に着替えないといけなかったそうですが、 「とにかく支度が早い。休憩時間もほとんど取らない。それでいてひとつひとつの質問に丁寧に答え、カメラの前に立てば表情もポーズも完璧に作り上げる。」と言われてました。

錚々たる顔ぶれの俳優陣を率いていくプレッシャーは「感じない」と。というのは、 「ひとりではなくみんなで作っているものだから。『僕が引っ張っていきたい』とも思わないし、実際、引っ張っていくことはできないしね。僕が休みの日も別のシーンを撮っているので、僕の空気には絶対にならない。監督の空気の中に入っていくとう感覚」ということで。監督に意見することは?との質問には、 「そんなこと言える立場じゃない」と。 「僕は監督が描きたい世界のなかの役者のひとり。求められるものを読み取って、それにどう近づけていくかを考えていた」とい言っていて、よく言ってる、”映画は監督のもの”という考え方に一致しますね。 逆に、監督に意見するというのはどういう感じなんだろう? 監督が映画を撮ってるのに、「監督、それはおかしいですよ」って有り得ない気もするのだけど。「怪物くん」の時に言ってた、”キャラが違ってる”というのは意見というより、指摘という感じだろうしなぁ。意見を求められれば言うだろうけどね。

若手アイドルが追いかけてくることに恐れはないのか?という質問に、 「そういう感情はない。競争心?ないないない。競争って何を争えばいいの?」と。だよねぇ。大野さんはそうだよねぇ。もともと比較の対象は自分自身だし。

大野さんのスタンスが認知されるまで、「これでリーダー?アイドル?」と批判する声もあったはず?というのには、 「リーダーらしくない、しっかりしてないと批判されてもしようがないよね。できなものはできないから。もちろん、仕事するうえで自分として我慢していることも山ほどあるけど、他人が『もっとこうしたらいいのに』と言うことに無理に従う必要はないと思う。他人と自分は違うから、言われたようにできないし、そもそもそっちに方向に興味がない。自分にしかできないものがあるから」と。 批判する声なんてあったのかわからないけど、一般的にはリーダーは仕切るもの、まとめるものという認識はあると思う。基本的に仕切ったりしないから、大野さんは自分発信でリーダーらしくないと言うけども、実際は締めるところは締めるし、言えない人ではないよね。嵐というグループを見てると、リーダーは大野さんで本当に良かったんだろうと思うしね。我慢してることが山ほどあるのは切ない気がするけど。多かれ少なかれまぁ仕事してたらあるけど、一般の人に比べると、きっと膨大・・・。

今年37歳、40代が見えて来たということで、 「これからはいろいろと考えていこうかなとは思ってるけどね。それが何かはまだわからない。これから考える」だそうです。これから40歳まで、40代以降、どんな大野さんが見られるのか楽しみです。ソロアルバム作ってくれないかな~。

最後の2ページは「忍びの国」の紹介と映画についてのインタビュー。 「冒頭、やりを投げてその上をジャンプするシーンは10テイク以上も撮りましたね。ワイヤーでつるされて一気にブワーッと引き上げられるので、体のバランスが取りにくい。カメラアングルと僕のタイミングが合わず苦労しました。何回も『もう一回』と言われたけど、つり上げられたときに海が見えるので癒されていました」と。こういうインタビューも観てから読むと、あぁあそこのシーンとすぐ頭に浮かぶから、これはこれで良いかも。

AERA STYLE MAGAZINE (アエラスタイルマガジン) Vol.35 2017年 7/1号 [雑誌]
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朝日新聞出版アエラスタイルマガジン 発売日:2017年06月24日 予約締切日:2017年06月05


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