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日経MJ 2019年2月27日号

「日経MJ」は、日本経済新聞社が月・水・金と発行している新聞で、消費と流通、マーケティング情報に特化した専門紙とのことです。嵐について書かれているということだったので買ってみました。

★日経MJ
◎嵐にみる平成アイドル論(1面)
境真良氏、堀井憲一郎氏が嵐やアイドルの位置づけなどについて話していました。 「嵐は、仲がよさそうというところが、非常にポイントですよね。チーム全員が仲いいというのは、普通、男社会ではいらないことなので。『VS嵐』で最初5人がトークするのが、すっごい好きなんです。和みますよ」(堀井)と。「VS嵐」のOPトーク良いよね~。一時期無くなってたけど、復活して良かった。

平成以降のアイドルに対するファンの熱量の増大についての記事もあって、なかなか興味深かったです。アイドルへの支出は2018年の調査で1人当たり年10万3543円で前年比17%増とか。恐ろしくてちゃんと計算したことないけど・・・どれくらいなんだろうなぁ? リリースにも左右されるしね?
宣伝会議の田中里沙取締役によると、 「SMAPもパワーがあったが、メンバー全員が仲がいい嵐はそれ以上にチーム力を想起する。グローバル化が進む今の時代だからこそ、逆に親しみやすさ、身近さがマッチしている」と。
やっぱり時代なんだろうなぁ。穏やかで優しい感じが受け入れられてるのだと思うし。世間の風潮が変わったらまたアイドルも変わって来るのでしょうね。

◎「チームの嵐」CMでも旋風う(4面)
1/4面弱ぐらいの大きさで、先ほどの宣伝会議の田中氏がテレビCMとアイドル・タレントの移り変わりについて話していました。今は身近さ、親しみやすさが求められるということで、「みんな仲が良くてチームの連携力がある嵐はうってつけだった。」と。 日立のCMについて取り上げられていて、 「冷蔵庫、エアコンと一つ一つの商品のCMには嵐のメンバー1人ずつが出て、会社全体のCMには全員が出ている。まさにチーム力を感じるし、BtoB企業に向かって身近な感じがしなくなっていた日立の製品イメージが嵐の力でよみがえった」と書かれていました。 日立というと、質は良いイメージだったけど、確かにあまり身近ではなかったかな。嵐がCMをしてなかったら選択肢に思いつかなかったと思います。 「親子3世代が知っているのも強い。各世代ごとに宣伝する手間がかからないし、年配の人が多い役員会議でもCM起用が通りやすい。趣味・嗜好の多様化で認知度が高いアイドル・タレントは少ない。他のジャニーズ系のグループも嵐ほどは全世代で見たときの認知度が高くなく、テレビCMで嵐にかわる存在は今はいない」だそうです。 3世代というと、確かにうちの母も知ってるし、もちろん私も子供たちも知ってるし、これが全然特殊な家庭じゃないんだものね。役員会議だけじゃなく、家族会議での意見も通りやすいかも。役員会議でも、嫌われる要素がほとんど無い気がするし、問題はお高いことぐらいかな?

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