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宝塚歌劇宙組「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」

昨日、娘と私の妹と私の3人で、梅田芸術劇場メインホールでの「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」を観に行きました。地方公演の一環で、梅田がスタート地点のようです。

今回は、フェルゼンが主役ですが、思ったよりオスカルも出てきてました。前に見た「フェルゼン編」に近いかな。もう、何編にどこのエピソードが入ってるとか、わけわからなくなってますけども・・・。 フェルゼン編のときにも思ったけど、フェルゼンってあまり主役感ないんですよね。 「フェルゼンが主役」っていう前提知識無しで観たとしたら、オスカル、フェルゼン、アントワネットの3人がメインかな~と思うかも。まぁ作品としてはその通りなんだけど。

フェルゼン役は朝夏まなとさん。娘が「オスカル編」の時に観て気に入ったらしく、その後結構いろいろ映像を漁ってました。「嵐にしやがれ」にも来たことがあるので、その時の録画もよく観てました。私も、見映えのするカッコイイ人だな~と思います。昨日は調子がイマイチだったのか、時々声が裏返ってたように思いました。出る時はよく出てたので、歌い方の癖なのかな?とも思ったり。 
それよりとにかく気になったのは、裏方の音が聞こえすぎ! もう笑っちゃいそうになるくらい。 幕前でお芝居が進んでる間、幕の裏では場面転換が行われているのですけど、トンテンカンカン、バタバタ、ゴロゴロ、ドタドタという音が、客席までよく聞こえてきて、こんなの初めてだなぁと。 ちょっと音が聞こえることはあるけど、私の席は1階の一番後ろの席だったのに、そこまでセリフの邪魔になるくらい大きく聞こえてたので。

私的に一番テンション上がるのは、フィナーレで、やっぱり「ばらベルサイユ」~「愛あればこそ」の流れがもうね、いいんですよ。最近の「ベルばら」では、あまり劇中でこれらの歌がガッツリ歌われることが無いのですが、このあたりの曲を聴くと、自然に湧き上がる何かがあるんですよねぇ。ただ、大劇場公演と違って、出演者が少な目なのか、全体的に舞台上が寂しく見えました。大劇場だと、派手なドレスの貴婦人方がもっとたくさん舞台上にいてにぎやかなので。
あと、地方公演ということで、フィナーレのあとにカーテンコールがあって、朝夏まなとさんの挨拶、大阪出身者の紹介などありました。

現在の宙組トップスターは凰稀かなめさんですが、退団を発表されているので、次のトップは朝夏まなとさんなのかな。パンフに載ってる植田紳爾(脚本・演出)さんの文章からすると、そんな感じでした。

今回の主なキャストは以下の通り
フェルゼン: 朝夏まなと
アントワネット: 実咲凜音
オスカル: 七海ひろき
メルシー伯爵: 英真なおき
ルイ16世: 寿つかさ
ジャルジェ夫人: 大海亜呼
プロヴァンス伯爵: 風羽玲亜
ジェロ―デル: 澄輝さやと
ベルナール: 星吹彩翔
ロザリー: 瀬音リサ
アンドレ: 蒼羽りく

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