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「サンデー・ソングブック」で「復活LOVE」の話

FM大阪の山下達郎さんのラジオ「サンデー・ソングブック」で「復活LOVE」の裏話がありました。そこだけ抜粋します。冒頭に「復活LOVE」の話があってから、最後まで聴いてたのだけど、「珍盤奇盤」の特集の日ということもあって、かかる曲がいろいろ面白かったです。私的にはゴジラの歌が特に! 「ゴジラアイランド」の主題歌「ゴジラのテーマ」でTHE EDGEが歌ってるらしい。

【サンデー・ソングブックより】
さて、わたくしの「サンデー・ソングブック」の前の番組がですねぇ、え~小山薫堂さんの「ジャパモン」でございますが。
嵐の松本潤さんがゲストでございました。
いよいよ今週の水曜日、2月24日に発売になります「復活LOVE」のプロモでございました。
え~わたくしのお話をいろいろとしていただきましてですね。
「復活LOVE」の初回盤を見ましたら、ビデオのあとに5人で対談をしております。
それでだいぶいじられておりますのですね、発売になりましたら、それを御覧いただきたいと思います。
本日も、え~2月24日発売、嵐のニューシングル「復活LOVE」。
竹内まりや作詞、山下達郎作編曲の、嵐の48枚目のシングルでございます。
え~嵐みたいなですね、スーパースターの場合はですね、いわゆる制作側からの話題っていいますか、裏方からの話題ってあんまり出てこないと思いますのですね。
松潤がさっきやってくれたので、今日は裏方の立場からですね、え~冒頭にいくつかお話しましょう。
こういう機会なかなかありませんので。

え~私は嵐のメンバーがまだジュニアだった10代の頃に何度かステージを観ることができております。
個人的にも特に松潤は中学生の時から良く知っておりましてですね、過去私のライブにも何度も来てくれております。
そんな縁で今回の楽曲の提供となりました。
え~前の番組でも、松潤がしゃべっておりますけども、いろいろやりとりがありましてですね、具体的な要望なんかも受けて作りました。
若いころからの、あの~知ってるということはですね、例えば曲を作る時に、「嵐らしさ」とかですね、昔でしたらま、「KinKiらしさ」とか、そういうおのおのの目線、個性を楽曲に反映する上でとっても助けになります。
特に最近のジャニーズはグループがとっても数が多いので、グループごとの音楽的な個性化とか差別化っていうのは非常にはかりにくいっていう、難しい時代でありまして。
どこの音楽制作陣も悩んでるとこでありますがですね。
そういった意味では非常に幸運でありました。
嵐ももう結成15年を超えまして、少年が大人にこう成長する、立派な大人に成長して、丁度良いタイミングで仕事ができたと思います。

え~、ひとに曲を提供する場合、わたくしの場合はですね、歌入れに可能な限り立ち合います。
今回は全員の歌入れにフルタイムで付き合うことができました。
一番その現場で感じたのはですね、5人みんなそれぞれとっても特徴的な声を持ってるんですよね。
嵐のシングルの場合は、ボーカルに関しては大野くんが中心になって、歌が進行するっていうのがだいたい定番なんですが。
相葉くんとか二宮くんの声にも独特のこう哀愁がありましてですね。
それに櫻井くんのフラットなトーン。
それから松潤はハモり好きなので、全部ハモってるんですが、この松潤のハモりをからめていくとですね、こう得も言われぬムードが出てきます。
そういうま、各自の歌の特徴っていうものをはっきり対比できるように、なるべく声に加工をしないっていうですね、ダブルボーカルとかそういのをしないっていう、そういう風な方針で制作しました。
それが今回の一番の狙いでしょうか。

え~忙しい人たちですので、歌入れは全員別々に行っております。
全員にフルコーラス歌ってもらって、それをもとに吟味して歌の分担を決定します。
ま、従って後から、言葉尻とかですね譜割り、そういうものがズレないようにですね、注意しなければなりません。
で、歌の切り替え、とか順番、段取りは、長年嵐の制作に携わってるスタッフに決めてもらいました。
その部分では私はあの一切関与しておりません。
だから、まぁ相葉くんが「ぼくのエンジェルが使ってくれなかった」とかそういうことをインタビューで言っておりますが、それは僕は関与しない問題であります。
あの、濡れ衣です。

ちなみにですね、嵐の音楽制作スタッフも非常に優秀な人たちでですね、私の制作意図をよく理解してくれて、ま、楽しく仕事ができました。
意思決定に一切浮ついたところがありませんでですね、みんな誠実で、実に的確な仕事ぶりでありました。
嵐の作品がヒットをずっと続けている理由っていうのがそこでよくわかった気がします。
そういうこう目に見えない、裏方たちの努力にも是非思いを馳せてあげてほしいと思っております。

ちなみにですね、スタジオの歌入れの際はですね、大野くんと櫻井くんは普通に立って歌っております。
相葉くんは椅子に座って歌っております。
二宮くんは椅子にあぐらをかいて歌っております。
松潤はなぜかバランスボールに座って歌います。
みなさん、いろいろです。
へっへ(笑)
え~蛇足ですけれども、途中出て来る「I miss you」、ここは松潤がやっております。
最後の「おかえり」ってのは相葉くんがやっております。
え~このセリフ入れようって提案したのは私ですが、選考したのは私ではありません、スタッフでございましてですね。
え~使われなかった人、文句言われても、僕に言われても困りますが。
でも、ファンのみなさまにはきっとよろこんでいただけると思います。
大変長くなりました。
というわけで、2月24日発売、嵐のニューシングル「復活LOVE」、今日も発売日前なので、Radio-editでどうぞ。

「ジャパモン」はフルで曲がかかった(最後ちょっと切れたけど)のに、こちらはまだRadio-editなのは何でかな? 同じTOKYO FM系の番組なのにね?
達郎さん、すごい早口なので時間の割にたくさんの内容をしゃべってくれた印象。 「各自の歌の特徴っていうものをはっきり対比できるように、なるべく声に加工をしない」っていう今回の方針、そうそうそれ!って思いました。ほんとにね、嵐は5人それぞれ声に個性があるし、それが嵐の良さなのに、混ぜ混ぜして、誰の声でもないようなのにするなんて、良さをつぶしてるようなもんだよ?って思うこともあったし。 嵐の制作スタッフさんも、これを機会に、そういう方向で今後もやってくれればいいなと思います。
でも、5人のレコーディングにフルタイムで立ち会うって、かなりの時間を費やしてくれたってことですよね。1人ずつのレコーディングということだし。 前にちょっと大野さんも言ってたけど、緊張するよねぇ。TV雑誌でメンバーのインタビューとかこれから出てくるようだけど、そこらへんの話も見れたらいいなと思います。

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