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ザテレビジョン「第89回ドラマアカデミー賞」

今週発売の週刊ザテレビジョンで、「第89回ドラマアカデミー賞」が発表されていました。松本さん主演の「99.9 -刑事専門弁護士-」、大野さん主演の「世界一難しい恋」からいくつか受賞していました🎉。

【最優秀作品賞】
1位:「99.9 -刑事専門弁護士-」 (読者1位、TV記者5位、審査員2位)
2位:「世界一難しい恋」 (読者2位、TV記者3位、審査員-位)
3位:「重版出来!」 (読者3位、TV記者1位、審査員1位)

上記の3作品、「僕のヤバイ妻」、「ゆとりですがなにか」なども含め、各賞とも大混戦だったとか。良作が多かった半面、抜けた作品が無かった感じなのかな。好みによって分かれる感じで。ネットや雑誌などを見渡すと、作品の評価としては、「重版出来!」が一番良いのかなぁという印象でした。 とはいえ、「良い」と思って投票してくれる人たちが多かった結果なので、この1位、2位は価値があると思います。 私の好みとしては当然セカムズが1位♪ まぁ、「99.9~」はノリが合わず挫折、「重版~」は見てなかったから、1位も何も、それしか通して見たのがないわけだけど。。。 

【主演男優賞】
1位:大野智 (読者2位、TV記者1位、審査員2位)
2位:松本潤 (読者1位、TV記者2位、審査員1位)
3位:岡田将生 (読者3位、TV記者3位、審査員-位)

大野さんの受賞インタビューも含め、2ページで紹介されていました。衣装のデニムシャツが可愛い♪
「うれしいです。ありがとう!女性向けのドラマなのかなと思ってたら、いろんなところで、男性スタッフさんから ”俺、見てますよ”とか”俺の友達も見てます”ってよく話し掛けられたね」と。
ツイッター見てても、ハマってる男性が多かった印象です。それも高校生とか若い子から年配の方まで。ほんとにみんなが応援したくなる鮫島社長でしたね♪

「監督やプロデューサーと話し合いながら、バランスを見ながら作っていきましたね。好き好きを押し過ぎて気持ち悪くなってないか、とか(笑)。言葉遣いもね。(略)ただのひどい人にならないようにどう言うか、そこはすごい考えながらやったね。」
「小学生の男子がつい口走っちゃった、ぐらいに思わせないといけないよなぁ、って。それをいい大人がつい真剣に言ってしまう、っていうね(笑)。最初はすごく考えたけど、後半は零治が自分になじんで考えずにやってたと思うよ。」

そこらへんの微妙なところが、上手く表現として出せたんだろうなぁと。あのキャラは大野さんじゃなかったら、あんなに愛されるキャラになってなかったと思うし。みんなで作り上げた”鮫島社長”がこんなに愛されて、スタッフさんたちも嬉しかったんじゃないかな~。

「最初はね、本当はもっと物騒な感じに、表情を変えない感じでやってみようかなって思ってたの。あんまり顔芸もしないでね。でも、それだと、怖いし、気持ち悪くなっちゃうでしょ(笑)。で、悩んだ結果がアレなんだけど、楽しんでくれた方が多かったみたいで本当に良かった(笑)!」と。
このバージョンになってたら、全く違うセカムズが出来上がっていたのでしょうね。ちょっとそっちも見てみたかったけど。でも表情変えないキャラはこれまでもあったから、こんなに表情豊かなキャラが見られて良かったです。

で、小池栄子さんの助演女優賞受賞を聞いて、
「そりゃそうでしょ!あの人のおかげで鮫島零治は成り立ってたんだから(笑)。3人のシーンはホント最初から違和感もなく、むしろ居心地良すぎたね。零治を本当に愛してもらいました。現場に2人がいてくれるだけで安心感があったよ。2人に限らず、ドラマが終わってみんなと急に会えなくなった後遺症はあったなぁ。やっと癒えました(笑)。」って。
大野さんもセカムズロス? 居心地の良い現場で良かったです。で、多分大野さん自身が居心地の良い現場を作ってたというのもあるよね。

ラブコメを経験して、今後ラブストーリーへの挑戦は?と聞かれて、
「いや、いいですよ(笑)。いろいろやったよ。ある意味ベッドシーンもやったよ(笑)。僕は『世界一難しい恋』で十分、ラブストーリーを楽しませてもらって満足!」と。
いや~、そのうちオファーが来るんじゃない? 受けるかどうかわかんないけど。私的には、百恵ちゃん&友和さんが昔やってた「赤いシリーズ」みたいなのも似合うと思うのよね。チャラいラブはちょっと違うかな~。

「記者票でダントツの票数を獲得した大野智が、松本潤を僅差でかわし、総票数でトップに輝いた。」というのが嬉しいなぁ。どちらかというと、ジャニーズの場合、読者票が1位で、記者票や審査員票でひっくり返されるという印象の方が強かったので。 「”大野以外が演じたら(人として)アウト”と視聴者に思わせるほどのハマり役ぶりを見せつけた。」というのはほんとにその通り。作品が愛されたのは、共演の人たちがみんな魅力的だったのも大きいですが、その中心にいたのは鮫島社長で、実際に出番も多かったし、受賞したのは何の不思議もないと思います。

【助演男優賞】
1位:柳楽優弥 (読者-位、TV記者1位、審査員1位)
2位:香川照之 (読者1位、TV記者-位、審査員-位)
3位:小瀧望 (読者2位、TV記者-位、審査員-位)

助演は読者と記者&審査員が全く違う結果で。読者の方は、票が割れたんだろうな。読者票だと、「99.9」から2人、「世界一難しい恋」から2人がベスト5に入ってました。セカムズの杉本哲太さんも読者3位に入ってました。

【助演女優賞】
1位:小池栄子 (読者2位、TV記者1位、審査員3位)
2位:木村佳乃 (読者4位、TV記者3位、審査員2位)
3位:榮倉奈々 (読者1位、TV記者-位、審査員4位)

小池さんのコメントより:
クランクインする前、村沖舞子という役は『演じ方を間違えたら女性に嫌われる役だ』という懸念がすごくあったので、除染女優賞に選出いただいて安心しましたし、めちゃめちゃうれしいです!
大野智くん演じる鮫島社長は、本当にいとおしくていとおしくて、まるで息子みたいな感覚でした(笑)。とにかく社長に幸せになってもらいたい一心でした。でもそれは大野くんが持つパワーなんですかね。あの、癒しの座長感っていうのはなかなかであったことがない人でしたし、とても優しい空気の溢れる現場で、とても大好きな作品になりました。 (中略) 私はもう一回、「見たかった!」「会いたかった!って言ってもらえるような村沖舞子を演じて、皆さんに喜んでいただきたいなって思ってます!この声がプロデューサーに届け!(笑)

小池さんが、本当に鮫島社長を愛してくださったのがすごくよくわかります。大野さんと同い年なのに、包容力のある姉さんだったなぁ。で、またやりたいって思ってくれてるのも嬉しい♪ ほんと、プロデューサーさんに届け!!

【ドラマソング賞】
1位:嵐「Daylight」 (読者1位、TV記者-、審査員3位)
2位:嵐「I seek」 (読者2位、TV記者ー、審査員4位)
3位:感覚ピエロ「拝啓、いつかの君へ」 (読者4、TV記者2位、審査員1位)

嵐のワンツー♪ TV記者さんたちには人気なかったのね。。。受賞コメントは、「99.9」の瀬戸口Pのコメントが載ってました。

最後に審査員の紹介とそれぞれのコメントが載っています。やっぱり、業界的に「重版出来!」に惹かれるというのがあるのかな。 「こんなに甘くない」って言ってる人もいたけど。この人、 「個人賞は主演男優賞を除き、推薦者が当選してわが意を得たり。」っていう言い方が何かイラッときたけど。別に誰を推薦しようがいいんだけど、言い方ね。 「劇伴や主題歌は相変わらず低調で情けない。もっとお金をかけて!」とも。そんなかなぁ? 趣味がクラシック音楽らしいので、そう思うのかな。まぁ、お金かけてくれるのは嬉しいけど。

今回のドラマアカデミー賞は、早売りの情報で事前に結果が出てたけど、やっぱり同クールにメンバーがいるのは面倒くさいなぁと思いました。 どちらのドラマも受賞して良かったね♪で終わればいいんだけどね。だいたいワンツーなんだし。 大野さんが最優秀主演男優賞を受賞したのは、システム的にも全くおかしくないわけで、とやかく言われる筋合いはないんだけど。個人的な思いはそれぞれいろいろあるにしろ。。。
というわけで、「99.9」も「セカムズ」もスタッフさんも、松本さんも大野さんもおめでとうございます🎉

ただ、ネット投票させるのであれば、やっぱり複数投票できるというのは良くないと思いました。「読者票」というからには、雑誌購入者が投票するというのが本来だと思うし、ネットで1人が何度でも投票できるシステムというのは欠陥だと思います。まぁ、この賞に限らず、複数投票できる投票というのは何にしろ信頼できないですけど。

ドラマアカデミー賞の結果がWEBにも掲載されています。インタビューも掲載されていて、コメント動画があるものもあります。大野さんは無いけど、小池栄子さんのコメント動画がありました♪
ザテレビジョン「ドラマアカデミー賞」

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